福岡の暑い夏は早漏との相性が最悪です。
股間が蒸れるだけで細菌が繁殖しやすくなって、股間の異臭の原因になってしまうのですが、自分の体臭がキツくなってきた時は、包茎であった自分を呪ってやりたくなりました。
人間の体臭というのは年齢を重ねるごとに変わってくるもので、二十代前半の頃は包茎でもそれほど悪臭が気にならなかったのですが、三十代に近付いてくるにつれて体臭もきつくなってきて、何より困ったのが椅子に座っていても股間の臭いが分かる時があるという事です。
特に体臭が気になるのが夏場で、椅子に座りっぱなしで汗をかいていると本当に体臭が気になります。
股間が蒸れてきてもパンツの中の臭いを隠す為にスプレーをし続けなければいかず、股間から漂ってくるスプレーの香りは逆に周りに怪しまれてしまうのではないかと不安でした。
そんな周りの視線を気にする生活を続けるぐらいであれば、来年の夏が来るまでに包茎手術を受けてしまおうと、冬の内に福岡のクリニックで包茎治療を受けておいたのです。
お陰様で、その次の年の夏場は周りの視線も気にせず快適に過ごすことが出来ました。